Asia Best 4【黑田和生暢談 真正的指導者】給全國基層教練參考

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  真正的指導者

 5月23日這一天為了鼓勵學員和視察而去了吳鳳大學,也就是今年第一次的C級執照講習會場所。過於60個報名中透過資料審查當講習學員的24名中有7個女生、也包括現任國家代表隊在內,大家由明亮與活潑的氣氛之下上課。吳鳳大學擁有一片亮麗的人工草皮,對於

學員也開放低價住宿,因此非常感到感恩之意。剛好我去視察時,

實際操作的主題是「GK訓練」。因前一天晚上的雨也停了,學員都奮鬥在抓住球、救球的練習。我看到的印象就是『跟球吵架的人不少呢』。30年前來日的南美人看了日本人的球感而說了「把球當你的好朋友啊」、「球是愛人呢」等的台詞。

現在終於瞭解到了這個含意。雖然日本人的控球也還不是很完整,不過不分年齡層,台灣選手看起來就是跟球吵架的樣子。

 在這個講習中有測驗,學員如過關這個合格標準的就能拿得到C級執照。我很感激這個制度,因此想拜託大家。這個執照只不過是展望成為一個好教練的契機而已,不是說拿到執照就沒事,要當作後續自我磨練的動力。因此而存在的講師團,也就是自己擁有共同犧牲流汗、檢討、吃同鍋子飯的同伴。展望著「亞洲

4強」成為真正的教練吧。"放開心防"是這次講習的關鍵詞之一。不要忘記

時時向進之意。

 我的師博D・克藍瑪先生曾經說了,『初學者到代表選手,能夠傳達足球的樂趣給男女老幼的人,才是真正的指導者。』

                     2015・5・24 黒田和生

  本物のコーチ

 5月23日、今年最初のC級ライセンスの講習会が嘉義の呉鳳大学で行われているので激励と視察に行って来ました。60名を超す応募者から選抜された24名の受講生の中に女性が7名です。そして現役の台湾代表選手も混じって、明るく、きびきびしたいい雰囲気でした。呉鳳大学はきれいな人工芝のピッチです。この大学は学生の寮も受講生のために安価で開放してくれています。有り難いことです。ちょうど私が観た時の実技講習が「GKトレーニング」。前夜からの雨も上がったところで皆さんキャッチングやセービングに奮闘していました。その印象は『ボールと喧嘩している人が多いな』ということです。「もっとボールと友達になろうよ」あるいは「ボールは恋人だよ」という台詞は30年前に来日した南米の人が日本人のボール扱いを見て言っていた言葉でした。今改めてその意味がわかりました。日本人だってまだまだボールコントロールは完璧ではありませんが台湾の選手は子供から大人までボールと喧嘩しているように見えます。

 そして、この講習ではテストがあり、合格基準を越えた人にライセンスが渡されます。感激します。そこでお願いです。このライセンスは、いいコーチを目指すきっかけにすぎないと。ライセンスはもらって終わりではありません。さらに自己研修を重ねるきっかけにしましょう。その為の講師陣であり、共に汗を流し、討論し、同じ釜の飯を食った仲間がいます。「アジア4強」のために本物のコーチを目指しましょう。この講習でのキーワードの一つにオープンマインドがあります。いつまでも忘れずに向上あるのみです。

私の師匠のD・クラマーさんは言いました。『初心者から代表選手まで、老若男女にサッカーの楽しさを伝える事の出来るコーチが本物だよ』

                     2015・5・24 黒田和生

 


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